バレーボールの練習をしていた2ヶ月前に、右親指を痛めた。
かなり腫れたので、整形外科でレントゲンを撮ったが骨折は無し。
突き指と診断されてサポーターを購入し、練習も休んでしばらく固定しながら安静にしていた。
だんだん良くなって来たので、バレーボールも再開したのだが、まだ親指が曲がりきらない。
スマホを親指でフリックするのも痛い。
グーが出来ない。
近所の接骨院では電気治療やマッサージを受けているが、なかなか治らないと悩んでいた時、知り合いに聞いて浦和からご来院。
施術開始
結論から言いますと、今回の2ヶ月治らなかった突き指は3分で治りました。
一般的に突き指は、指の靭帯や腱が無理に伸ばされた、もしくは縮められたせいで痛いと言われています。
治療手段としては、テーピングなどで固定して患部を動かさず安静にしていれば、1~2週間で自然に治ると言われます。
しかし、実際は今回の様に、なかなか治らない突き指がとても多いです。
断言しますが、仮に1ヶ月安静にしても治らない突き指は、それ以上いくら安静にしても治りません。
良くなったと思って動かし始めると、「やっぱりまだ痛い」の繰り返しになります。
今回の突き指は2ヶ月経っていて、腫れも無いのにまだ痛いという症状でしたので、残ってる痛みの原因は、腱の硬さだと考え施術。
思った通り、施術に要する時間は、わずか3分で充分でした。
施術後はしっかりとグーが出来る様になり、2ヶ月間も痛かった突き指は、これで完治です。
まとめ
突き指は指の捻挫の通称です。
「捻挫は固定」
それが一般常識になっでいますが、適切な施術をすれば、昨日の突き指でも2ヶ月前の突き指でも10年前の突き指でも、最短一回で治ります。
今通っている治療院で、ずっと固定と安静を指示されているようでしたら、一度セカンドオピニオンをお勧めします。