小学生や中学生の成長期に膝やかかとが痛くなる事があります。
膝の場合はオスグッド、かかとの場合はセーバー病という名前がつけられていますが、成長痛と一括りに言われるケースもあります。
実際に医療機関へ行った事がある患者さんの中には、こう言われた人もいるのではないでしょうか。
「成長期だからしょうがない」
そして
「成長期が終われば治るから」
しかし、オスグッドやセーバー病に最もなりやすいのは小学校高学年です。仮に高校生くらいで痛みが無くなったとしても4~6年後です。
そんなにも長い間我慢するなんてツラすぎます。
そもそも時間が経てば必ず治るという保証はどこにもありません。
オスグッドやセーバー病は施術で改善、完治できる痛みです。
骨が剥がれていると診断されても、そう見えるだけで実際は違うといったケースもたくさんあります。
運動を休んで改善してきたと思ったら、復帰した途端に痛くなったなんて話しも良く聞きます。
出っ張った骨を削る手術もありますが、やはり治る保証はありません。
一度でも体にメスを入れてしまったら、二度と元には戻りません。
成長痛だから仕方がないと諦め、安静にする日々を強いられているようでしたら、一度セカンドオピニオンをお勧めします。
成長痛は施術で治ります。