「肩こりの原因」のひとつ

「肩こりの原因」のひとつ

肩こりの原因はいろいろあると思いますが、当院の肩こりに関する考え、「原因のひとつ」をまとめてみました。

肩こりは筋肉が硬くなっているので、電気治療機をあてたりマッサージをしたり温めたりすると多少ラクになります。

しかし、しばらくするとまたコリます。

何ならすぐコリます

いくら揉んでもストレッチしても、またコリます。

例えば、私はパソコン作業をしばらくやると肩がこった感じになります。

ただし、少し経てば治ります。

良くなってもすぐ肩がこってしまう原因、肩コリが慢性化してしまう原因は、いったい何なのでしょうか?

まず、肩こりを感じる筋肉は僧帽筋です。

出典:日本アロママイスタースクール

この僧帽筋がリキんでしまっていると肩こりになります。

肩がリキんでしまう理由の一つは気持ちの問題もあります。

緊張とか不安とか恐怖とか。

寒さもそうですね。

もう一つは、胸の筋肉「大胸筋」です。

特にその大胸筋の下部にポイントがあります。

ここは大胸筋でも筋肉が薄くて弱い部分です。

弱い部分が硬くなると身体は無意識に嫌がります。

硬い部分を伸ばしたくなります。

大胸筋下部を伸ばすためには、肩を上げる必要があります。

肩を上げるには僧帽筋を使います。

つまり、自分の意思とは関係なく僧帽筋がリキみっぱなしになり、硬くなる(肩こりになる)のです。

では何故、この大胸筋下部が硬くなってしまうのか。

肩こりは男性よりも圧倒的に女性の方が多くないですか?

そうです。

大胸筋下部は、女性の下着のワイヤーが当たる部分です。

筋肉が薄く弱い部分に硬いワイヤーがあたり続けることで、その大胸筋下部が硬くなってしまうのが、肩こりの大きな原因のひとつなのではないでしょうか?

まぁ、あくまでも当院の仮説です。

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