「疲労骨折しているから1ヶ月安静にしてください」
足の甲やスネ、恥骨の辺りを痛めて病院へ行くと、そう言われる事があります。
筋肉が薄く骨に近い部分が痛む場合に診断されるケースが多いようです。
「骨折」と診断されているので、骨が折れていたりヒビが入っているなど、骨の組織が壊れている。
つまり、骨が修復されるまで安静にしないと治らないという症状です。
しかし、疲労骨折で安静を診断された患者さんへ、当院が施術してみると、痛みが取れてしまうケースが非常に多くあります。
1~2ヶ月安静にしていたのに治らなかった痛みが、施術によってその場でなくなるのです。
骨折なら切り傷と同じように、基本自然治癒しか治る手段はありません。
もし、施術で骨折を接合できたとしても、手術のように痛みが完全になくなるには時間がかかるはずです。
それなのにその場で痛みがなくなる。
もちろん当院は骨をくっつける施術をしているわけではありません。
そもそも、患部にさわりません。
当院では、以前から疲労骨折という疾患に対して非常に疑問を感じています。
果たして、疲労骨折は存在するのであろうか?と10年以上前から思っています。
当院はこの世のすべての疲労骨折を施術した事は無いので、絶対とは言い切れません。
しかし、ひとつ言えるのは、疲労骨折と診断された患者さんでも、施術で改善もしくはその場で完治させられるという事です。
レントゲンで骨がモヤっと写っていても施術で皆さん良くなっています。
部活を休んで安静にしているのは、もしかしたら凄くもったいなくて意味の無い事をしているのかもしれません。
疲労骨折と言われても、諦めないでください。
施術で治ります。
もし、現在通っている治療院に疑問を感じたら、セカンドオピニオンをお勧めします。